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金森重樹プロフィール
1970年生まれ
25歳年収240万円のフリーターのときに負った5400万円の借金が5年間で利息と遅延損害金で1億2700万円まで膨れ上がる。
また、その借金は免責不許可事由に該当するため自己破産もできない状況に追い詰められる。
会社に就職してサラリーマンになるとともにマーケティング技術を極め、その後独立し10年かかって借金の完済に至る。
この借金の塗炭の苦しみから得た気づきを基に、借金で苦しむ人間同士が困難を切り抜けた人を交え、お互いに助け合える相互扶助のコミュニティを作る。
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ヤバイ状況では寝てしまえ


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僕の経験からも、エリザベス・キューブラー=ロスのいうところの第5段階の受容を経て初めて人間は再起が可能になります。 絶対に助かりそうもない落とし穴に落ちてしまったら「積極的にあきらめる」ことです。 あきらめるのは、決してそれで絶望してやめてしまうというわけではありません。 あきらめないと、自分の限界許容量をはるかに超える大きな危機がやってきた時に対処できないからです。 そんな時に焦って動いてしまえば、あたりを刃物で囲まれながら裸で激しく動き回るのと同じで、体をズタズタに切り刻まれてしまい、体力を消耗し、遂には抜け出せる可能性が1万分の1程度は残されていたにもかかわらず、その可能性さえもゼロにしてしまうまで傷を深めることになります。 今の僕は、人間が第5段階の受容レベルまで行き着いたあとは、限界許容量をはるかに超える事態はひとまず脇に置いておいて、「寝てしまえばなんとかなる」と考えることが肝心だと思っています。これは、単純な現実逃避ではなく、大切な技術です。 人間の感情と思考の回路が無限ループに入り込んでしまうと、神経症とかうつ病になってしまうと思います。 僕はこれまでいろいろな喧嘩、トラブル、追い込みなどに遭遇していますが、そんな時でも平気でいられるのは「よく寝る」からです。 取り立て屋が追い込みに来て疲れたら、いびきをかいて寝ればいいのです。やくざにつけ狙われて疲れたら寝ればいいのです。喧嘩でヤバい状況になりそうだとしても寝ればいいのです。 長い人生には、いろいろな事態が起こります。 たとえば、交際相手とのトラブルで、相手が睡眠薬を飲んで自殺未遂を起こした……。 保険に入っていないのに交通事故で相手をはねて、瀕死の重症を負わせてしまった……。 連帯保証人のハンコをついたら本人が逃げて、億単位の借金をこうむってしまった……。 自分の許容量を超える外部環境に適応しなければならない時が、人生には何度かあります。 このような時に、許容量を超えるストレスにされつづけても、許容できないわけですから、何の解決にもなりません。 胃痛、神経症、うつ病などを引き起こすだけです。 許容できない場合には、僕は美味い物を食べて、寝てしまいます。そうすると寝ている間にも人間はあれこれ心の中で考えているんですよね。 無限ループの外で考えているわけです。 眠っている間に見る夢というものは、昔の友人が突然出てきたり、自分が突然知らない場所に居たりと、理屈の通らない無茶苦茶な内容だったりしますが、ロジックから離れた無茶苦茶な内容の中にこそ、実は答えが眠っている可能性があります。 無限ループは無限ループなんですから、そのループ以外のところにしか答えはないのです。 だから、答えが見つからないからと焦るよりも、寝てしまったほうがいいのです。絶望からは何も生まれません。 そして、朝が来て目覚めたら、気持ちを切り替えて対処すればいいのです。 僕は、普通の人だったら首を吊って死んでしまうような事態に何度かあってきています。ですが、平気の平ちゃんでやり過ごしてきています。 傍にいる人間のほうが神経が参るような事態で僕が平然としていられるのは、単純に、許容量を超えたものは、許容しないで受け流すからです。 八方塞がりの状況でも平然として起死回生の一撃を打ちこめる図太さ、これがないと前へ進んではいけません。 人生は、順風満帆とはいきません。人生に失敗はつきものです。大きなものを望む人間には、その大きさに応じた試練が降りかかってきます。_「谷深ければ、山高し」です。 まず、試練から先にやってきます。その時、たった一度の試練で参ってしまうようでは、望むものを手に入れることは決してできないでしょう。 逆に、その試練を乗り越えた先には、全く違う世界が見えてきます。 試練がやってきた時には、昼寝して、やり過ごせばいいのです。そんな図太さが人生を乗り切るためには大切かと思います。ともあれ、その日の僕は焼肉を腹いっぱい食べて、記憶がなくなるくらい酒をあおって寝てしまったのでした。 僕が東京に出てきてすぐに洋服屋に高額の契約をさせられて悩んだ時に身につけた、生きる上での大切な智恵「ヤバイ状況では寝てしまえ」、これが極限まで追い詰められた僕の心を守ってくれたのでした。


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